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惜しみない努力に              もっと光を


by venuscolor
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「愛・革命」リリース記念イベント

だったわけですよね。
まぁ、粗方予想はついていたと思いますけど。それが何か?

イベントは朝8時半から計4回行われました。
当初3回の予定だったのですが、急遽1回追加され。
私は高松へ帰らなくてはいけなかったのでかなり時間が押していたのだけど
3回も見て4回目入らないというのはどうにもこうにも気持ちが治まらない。
結局、全4回入っちゃいました。



最初のうちは、レポしようと思っていろいろ書き留めていたんですが
4回ともなると、もうどうでもいい空気に 笑
なので、その4回の中でココロに残ったお話を少ししようかなと思います。



イベント自体は1回30分くらいかな…
Jr.(エビキスあたり)出るのかなと思っていたら、滝一人でした。
ある意味、私たち滝翼ファミリーにとっては願ってもない光景なわけで…

進行は、滝が一生懸命用意した(←多分笑)サイコロをふって、出たお題に
答えるというもので。

 ・愛・革命
 ・ヒ・ミ・ツ(これが2面)
 ・歌わない
 ・すべらない話
 ・Home Party!!

計6面ね。

この中の、「すべらない話」。
滝は「すべらない話なんてないよ!みんなすべるよ!」と言っていたのだけど。
客席から「翼のいいとこはぁ?」と訊かれたのね。
そしたら。ちょっと横を向いて、恥ずかしそうに
「… 不器用なとこ。かな」
って。
「いつもダンス観ててもスパッ!としてるし、きちっとしてる感じだけど、
意外に悩んでたり、うまくいかなかったりしてて、
でも、自分というものはちゃんと持ってる部分とかもあって。
そんな感じですかね…」

私、これ聞いて一人で涙ポロポロ流してました。
なんか… 相方愛、というか、絆っていうか、信頼っていうか。
そんなものを感じたり。
不器用って、滝、ともすればアナタのほうが不器用よ。
それを敢えて、翼のことを不器用という滝に、ユニットという絆の深さを
感じてしまって…



このイベント、終始滝のやさしさを感じ取れる一日でした。
(まぁ滝担なら当たり前なのか)
当初、このイベント開催自体、スタッフ全員が反対したということです。
そもそも舞台公演期間の真っ最中にやること自体ご法度。
さらには1/5(月)という、仕事初めにやることがNG。

でも、滝は「どうしてもみんなに会いたい」と言って直訴したという…

実際、4回目最後にファミクラの関係者が
「私たちスタッフは全員反対したんです。
特に握手会は手も腫れるし、そんな状態でバンジーなんか
させられないと言ったんです。
でも本人がどうしてもやりたい、と言って。
すごく疲れているけど、みんなの顔を見ると元気が出る、と言っているんです」と。

最後の回、友達と入ったのだけど、2人で号泣してしまった…



みんなの顔を見ると元気が出る…



そんなことまで言ってくれてるのに、あたし、どうして高松なんかに
いなきゃいけないんだろう?
なんで、そばにいてあげられないんだろう… って。
申し訳ないのと、感謝の気持ちと、やっぱりこの人に対する想いって
ほんとに特別なんだ、って、思った。

各イベント最後、1,2回目には握手会を。
3回目は「滝詣で」←爆
初詣にからめて、ファンが滝のことを拝んで、滝は私たちを一人ひとり
「いい子いい子」してくれる!
異様な光景だったとは思うけど、私的にはこの「いい子いい子」が
一番うれしかった!
この時してたヘアピン、もう一生使いません。
去年もらった「パ○ンアメ」と一緒に、冷蔵庫にしまいました 笑
そして4回目は、滝がリクエストに応えてくれるって。
まぁ、客席からはしきりに「Hug~!!!」の声があがったのだけど
「Hugぅ~!?そぉれは別料金だよ~~~」と、結局最後まで
流されてしまい。(あぁよかった)
でもその代わりに…
「じゃぁ、ほっぺちょん、は?」
そ。手でほっぺを”ちょん”てやるやつね。
もぅ、会場大コーフン。それも、両手でやるってさ。
ほっぺちょん、て… 今までのジャニーズで聞いたことないよ?
(そもそも「ほっぺちょん」というネーミング自体どうなの的な空気満載)
「もぅね、なんでもやりますよ!」
と言っていた滝の言葉、何気に本心だったのでは… と思ってしまう。

舞台の真っ最中なのにこんな企画用意してくれて。
私自身、皮肉なもんで、東京に残ってあのまま仕事していたら
行かれなかったわけで。
たまたま高松に帰る日で、一日何も入れてなくて、それがたまたま
こんな日になって。
でもだから、それをしかと受け止めよう、って。


朝は父がおにぎりを握ってくれ、駅まで送ってくれ。
4回目までしっかり見て、実家に放置していた荷物を親に駅まで
届けさせ…
本当ならあたし、こんな新幹線なんか乗ってないよな…なんて思ったり。

「人生、予想もしないことばかりが起こる」

滝沢革命での台詞。
そう、人生は予想もしないことばかり。それが人生の大半。
今、私がとったこの選択。
別の道を歩んでいたなら、どんな人生だっただろう…
しかしそれは、そう遠くない過去に突きつけられていた難題であって。
今、この道を選択したことが果たして自分にとってどうだったのか
それはきっと、出るはずのない結論だったりするわけで。
結局、今 目の前にあることを一つひとつ、乗り越えていくしかないわけで。



このイベントで、滝からたくさんの、たくさんの勇気と希望をもらいました。
そして私はまた、この讃岐の地で、その想いを胸にがんばろうと思います。
by venuscolor | 2009-01-07 02:08 | Entertainment