クラウディアからの手紙
2006年 01月 29日
先日クラウディアからの手紙を観に行ってきました。
主な出演者は佐々木蔵之介さん、高橋惠子さん、斉藤由貴さん。
この舞台は、第二次大戦後、シベリアに強制収容され、日本人スパイ容疑を
かけられた一人の人物の半生を描いた実話です。
舞台は二部構成で、正直、第一部が終わった時は外した…?と思ってしまいました。
思った以上に内容が重く、でも、重いだけで伝わってくるものがあまりなくて…
でも、第二部がすごくよかったです。
最後は本当に感動でした。会場からもすすり泣きの声が止まず…
無実の罪を着せられて、極寒の地シベリアで強制労働をさせられ、持ち前の
器用さで理髪師の資格を取るも、たった一人、日本に帰ることを許されず
50年の歳月をロシア(旧ソ連)で送った、蜂屋弥三郎(佐々木蔵之介)。
日本で待ち続ける妻久子(高橋惠子)と、ロシアで出会った一人の女性
クラウディア(斉藤由貴)二人の愛に支えられ、生き抜いてきた物語です。
一番印象に残っているのは、斉藤由貴さんの演技。
彼女があんなにすばらしい演技をするとは思いませんでした。
ほんっとに引き込まれました… この舞台、彼女に尽きるといっても過言ではないくらい。
もしかして、第一部が今イチだったのは彼女の出番がほとんどなかったから…?と
思ってしまうくらいでした。
それにしても、戦争を知らない私には、すごく考えさせられる舞台でした。
話でしか聞いた事がないので、正直分からないんですよね。
でも、この舞台を見て、その惨さが少し分かったような気がしました。
実際に、あんな事があったんだよな…
そう思うと、本当に二度と戦争はしてはいけない、と思いました。
主な出演者は佐々木蔵之介さん、高橋惠子さん、斉藤由貴さん。
この舞台は、第二次大戦後、シベリアに強制収容され、日本人スパイ容疑を
かけられた一人の人物の半生を描いた実話です。
舞台は二部構成で、正直、第一部が終わった時は外した…?と思ってしまいました。
思った以上に内容が重く、でも、重いだけで伝わってくるものがあまりなくて…
でも、第二部がすごくよかったです。
最後は本当に感動でした。会場からもすすり泣きの声が止まず…
無実の罪を着せられて、極寒の地シベリアで強制労働をさせられ、持ち前の
器用さで理髪師の資格を取るも、たった一人、日本に帰ることを許されず
50年の歳月をロシア(旧ソ連)で送った、蜂屋弥三郎(佐々木蔵之介)。
日本で待ち続ける妻久子(高橋惠子)と、ロシアで出会った一人の女性
クラウディア(斉藤由貴)二人の愛に支えられ、生き抜いてきた物語です。
一番印象に残っているのは、斉藤由貴さんの演技。
彼女があんなにすばらしい演技をするとは思いませんでした。
ほんっとに引き込まれました… この舞台、彼女に尽きるといっても過言ではないくらい。
もしかして、第一部が今イチだったのは彼女の出番がほとんどなかったから…?と
思ってしまうくらいでした。
それにしても、戦争を知らない私には、すごく考えさせられる舞台でした。
話でしか聞いた事がないので、正直分からないんですよね。
でも、この舞台を見て、その惨さが少し分かったような気がしました。
実際に、あんな事があったんだよな…
そう思うと、本当に二度と戦争はしてはいけない、と思いました。
by venuscolor
| 2006-01-29 01:42
| Theatergoer