初めての桟敷席
2008年 04月 22日
今日は初めて桟敷席に入りました。
これだけ入っているのに桟敷は初めて…
前から気になっていたので、今日はちょっと楽しみでした。
ということで今日のレポは桟敷席レポです!
桟敷席はお弁当つき。これ、幕間に出てくるんですが
どうにもこうにも量が多い。
実は昨日、「お弁当箱持っていたほうがいいよ!」と言われていて、
今日ワタクシ、忘れずに持っていきました。
…いやはやこれが大活躍。
ほんと、持って行って大正解でした。
とてもじゃないけど、幕間30分の間に食べきれない;
「お刺身と、おまんじゅうと、お吸い物で終わりだよ~」と言われていたのですが
ほんとにそのとおりでした 笑
あとは、ひたすらおべんとばこに詰め詰め…
じゃん。こんなんです。
三段のお重になっているわけですよね。
で、これを解くと
じゃーん。こんな豪華。すごぉい。
こりゃ、30分で食べきれるわけがない。
ただでさえ胸がいっぱいだってのに。
ということで。詰め詰めして…
帰宅し、こんなお姿に。
で、これを開くと
こんな、ものすごくフツーのお弁当に変わり果ててしまいました 汗
しかも、あまりの量に入りきらず、もう無理やり詰めたので完全に
ブッ潰れてしまいました 笑
それでも、あそこで無理やりいただくよりはよかったですよ!
友は無理やり押し込んでいてツラそうだった… 教えてあげればよかったわ。
桟敷席、さすがお高いだけのことはあって、とてもゆったりとしていました。
視界も遮るものはまったくないので、少し高台から、とても優雅な気分です。
桟敷、というくらいなので履物は脱ぎます。そしてもちろんのこと机つき。
でもなんだか、机に手をついて観るのが申し訳なくて、結局いつものように
ずっと手を合わせて観ていました 笑
うーん。あんな豪華な気分なら、期間中一度は入りたくなるかも?
でもお値段もまた然り。
おべんといらないから、安くしてくれ~。と思ってしまいます。
とにかく食べてる時間がないので、無理やり押し込んで、トイレ行って終了。
あの追われてる感で、一部の余韻に浸る余裕がない… 苦笑
おべんとナシ、の、他席と同額でお願いしまっす。
と願うワタクシでした。
桟敷のお話はこれくらいで。
今日も殿、そしてみんな無事でした。
殿のお顔がどんどん荒れていく…
あと8回塗れば、終わりだからね。とにかくそう祈るしかありません。
身体のやつれ具合もほんとにヒドイ。
私の周りの人がみんな、口を揃えて言います。
「あれはかわいそう」と。
そんな殿を支えるのは、回りのJr.くんたち、そしてスタッフさんたち。
今日は桟敷で上手端だったので、反対側(下手)の舞台袖がよく見えて…
そうしたら、袖にいて出番を待つ殿に向かって、スタッフさんがずっと
団扇で扇いでいるのが見えてしまった…(そんなとこ見てる人いないし)
もう、それがせつなくてたまらなかった。
みんなに守られて、支えて、支えられて、この舞台が生きているんだ。
そんなものが見え隠れして、「殿」と「滝」とがオーバーラップするわけです。
「弁慶」と「藤ヶ谷」が、「三郎」と「トッツー」が、オーバーラップして、
このカンパニーの深さを感じるわけです。
あと8公演。がんばれ!
これだけ入っているのに桟敷は初めて…
前から気になっていたので、今日はちょっと楽しみでした。
ということで今日のレポは桟敷席レポです!
桟敷席はお弁当つき。これ、幕間に出てくるんですが
どうにもこうにも量が多い。
実は昨日、「お弁当箱持っていたほうがいいよ!」と言われていて、
今日ワタクシ、忘れずに持っていきました。
…いやはやこれが大活躍。
ほんと、持って行って大正解でした。
とてもじゃないけど、幕間30分の間に食べきれない;
「お刺身と、おまんじゅうと、お吸い物で終わりだよ~」と言われていたのですが
ほんとにそのとおりでした 笑
あとは、ひたすらおべんとばこに詰め詰め…
じゃん。こんなんです。
三段のお重になっているわけですよね。
で、これを解くと
じゃーん。こんな豪華。すごぉい。
こりゃ、30分で食べきれるわけがない。
ただでさえ胸がいっぱいだってのに。
ということで。詰め詰めして…
帰宅し、こんなお姿に。
で、これを開くと
こんな、ものすごくフツーのお弁当に変わり果ててしまいました 汗
しかも、あまりの量に入りきらず、もう無理やり詰めたので完全に
ブッ潰れてしまいました 笑
それでも、あそこで無理やりいただくよりはよかったですよ!
友は無理やり押し込んでいてツラそうだった… 教えてあげればよかったわ。
桟敷席、さすがお高いだけのことはあって、とてもゆったりとしていました。
視界も遮るものはまったくないので、少し高台から、とても優雅な気分です。
桟敷、というくらいなので履物は脱ぎます。そしてもちろんのこと机つき。
でもなんだか、机に手をついて観るのが申し訳なくて、結局いつものように
ずっと手を合わせて観ていました 笑
うーん。あんな豪華な気分なら、期間中一度は入りたくなるかも?
でもお値段もまた然り。
おべんといらないから、安くしてくれ~。と思ってしまいます。
とにかく食べてる時間がないので、無理やり押し込んで、トイレ行って終了。
あの追われてる感で、一部の余韻に浸る余裕がない… 苦笑
おべんとナシ、の、他席と同額でお願いしまっす。
と願うワタクシでした。
桟敷のお話はこれくらいで。
今日も殿、そしてみんな無事でした。
殿のお顔がどんどん荒れていく…
あと8回塗れば、終わりだからね。とにかくそう祈るしかありません。
身体のやつれ具合もほんとにヒドイ。
私の周りの人がみんな、口を揃えて言います。
「あれはかわいそう」と。
そんな殿を支えるのは、回りのJr.くんたち、そしてスタッフさんたち。
今日は桟敷で上手端だったので、反対側(下手)の舞台袖がよく見えて…
そうしたら、袖にいて出番を待つ殿に向かって、スタッフさんがずっと
団扇で扇いでいるのが見えてしまった…(そんなとこ見てる人いないし)
もう、それがせつなくてたまらなかった。
みんなに守られて、支えて、支えられて、この舞台が生きているんだ。
そんなものが見え隠れして、「殿」と「滝」とがオーバーラップするわけです。
「弁慶」と「藤ヶ谷」が、「三郎」と「トッツー」が、オーバーラップして、
このカンパニーの深さを感じるわけです。
あと8公演。がんばれ!
by venuscolor
| 2008-04-22 01:44
| Theatergoer