デイジー -DAISY-
2006年 06月 03日
デイジーを観て来ました。
チョン・ウソン&チョン・ジヒョン主演作。
全編オランダロケの作品で、監督はあの「インファナル・アフェア」シリーズを手がけた
アンドリュー・ラウです。
ヘヨン(チョン・ジヒョン)のもとに毎日届くデイジーの花。
ヘヨンはその贈り主に巡り会える日をずっと待ち続けている。
ある日、街頭で絵を描いているヘヨンの前に、一人の韓国人が現れる。
ヘヨンはその人こそが、花の贈り主だと確信し、次第に心惹かれていく…
うーん!これはなかなかおもしろかった!
キャストも、ですけど、単純に作品として、ストーリーとしてすごくおもしろかったです。
「インファナル好きには楽しめる」と聞いていましたが、本当ですね~。
アンドリュー・ラウ監督、アジアの黒社会を描かせたらピカイチです。
そして、この「デイジー」は、黒な部分だけを描いているのではなく、
メインストーリーはあくまでラブストーリーですから、黒映画が苦手な人にも
楽しんで観ていただけるのでは、と…
彼女に出会うことによって、人を愛することや、人を想う心に少しずつ
気づいていくチョン・ウソンの心の内面がよく現れているし、
正直、初めのほうは、これってフツーにストーカー… って思うのですけど、
それがだんだんと、そうではない、人を愛するが故のやさしさだったり、
でも自分の想いを伝えられないもどかしさだったりしているわけなんですよね。
「人を殺す前に彼女に会いたかった」というチョン・ウソンのセリフが印象的でした。
主演2人の演技、すばらしかったですね。
特にチョン・ジヒョン。ほんっと、かわいいし、演技もすばらしいし、言うことないです。
ほとんどノーメイクに近い?んですよね~。それであの美しさって…
後半の彼女の演技、ほんとに見事でした。
フツーのベタな韓国映画とは違って、スマートで、かっこよくて、それでいて
伝わってくるものは韓国映画そのもので。
いくら監督とキャストがよくても、双方の相性が合わないと、決していい作品になるとは
限らないと思っていたので、期待半分、ってカンジで行ったのですが、これはヒットでした。
自分的に、今年イチ、くらいの作品です!
おススメ度:★★★★★
チョン・ウソン&チョン・ジヒョン主演作。
全編オランダロケの作品で、監督はあの「インファナル・アフェア」シリーズを手がけた
アンドリュー・ラウです。
ヘヨン(チョン・ジヒョン)のもとに毎日届くデイジーの花。
ヘヨンはその贈り主に巡り会える日をずっと待ち続けている。
ある日、街頭で絵を描いているヘヨンの前に、一人の韓国人が現れる。
ヘヨンはその人こそが、花の贈り主だと確信し、次第に心惹かれていく…
うーん!これはなかなかおもしろかった!
キャストも、ですけど、単純に作品として、ストーリーとしてすごくおもしろかったです。
「インファナル好きには楽しめる」と聞いていましたが、本当ですね~。
アンドリュー・ラウ監督、アジアの黒社会を描かせたらピカイチです。
そして、この「デイジー」は、黒な部分だけを描いているのではなく、
メインストーリーはあくまでラブストーリーですから、黒映画が苦手な人にも
楽しんで観ていただけるのでは、と…
彼女に出会うことによって、人を愛することや、人を想う心に少しずつ
気づいていくチョン・ウソンの心の内面がよく現れているし、
正直、初めのほうは、これってフツーにストーカー… って思うのですけど、
それがだんだんと、そうではない、人を愛するが故のやさしさだったり、
でも自分の想いを伝えられないもどかしさだったりしているわけなんですよね。
「人を殺す前に彼女に会いたかった」というチョン・ウソンのセリフが印象的でした。
主演2人の演技、すばらしかったですね。
特にチョン・ジヒョン。ほんっと、かわいいし、演技もすばらしいし、言うことないです。
ほとんどノーメイクに近い?んですよね~。それであの美しさって…
後半の彼女の演技、ほんとに見事でした。
フツーのベタな韓国映画とは違って、スマートで、かっこよくて、それでいて
伝わってくるものは韓国映画そのもので。
いくら監督とキャストがよくても、双方の相性が合わないと、決していい作品になるとは
限らないと思っていたので、期待半分、ってカンジで行ったのですが、これはヒットでした。
自分的に、今年イチ、くらいの作品です!
おススメ度:★★★★★
by venuscolor
| 2006-06-03 09:39
| Movie & Drama